財務分析プロ養成塾

財務分析プロ養成塾

経営判断に財務分析が欠かせないと思う方も多い反面、財務分析の活用に限界を感じる方もあります。この限界を破りたい方に「財務分析プロ養成塾」をご用意しました。この財務分析プロ養成塾は、関西学院大学専門職大学院での講義を基に、簿記・会計を業務としていない方が、下記の目標に到達した実績から組み立てられています。

  • ①財務指標の相互関連性を理解し、善循環・悪循環の起点を捕捉できる。
  • ②財務諸表(決算書)・従業員数という定量情報から定性情報を引き出すことができる。
  • ③説得力のある財務分析報告書を作成、プレゼンができる。

目標に到達すれば、分析対象会社も気づいていない弱点の解説や改善方法を提案できます。

実施要領

5回の財務分析の講座と最終回の演習のZoomライブなので、ご自宅・職場など、どこでも受講できます。講座の中で多変量解析企業力総合評価分析SPLENDID21を使います。カテゴリー毎に財務分析指標を5回勉強します。各回、前に勉強した内容と関連付けながら説明するので、財務分析指標相互間の関係が深く理解できます。
質問は終了後1ヵ月までメール・電話等で自由にしていただけます。
録画をしますから、6回最終回終了1ヵ月後まで復習などとしてご覧いただけます。
最終回6回目は、モデル企業を分析し、発表者や質問者となって実務力のトレーニングをします。

【スケジュール】カリキュラムは別紙
第1講 2021年2月3日(水)18:30~21:00
第2講 2021年2月17日(水)18:30~21:00
第3講 2021年3月3日(水)18:30~21:00
第4講 2021年3月17日(水)18:30~21:00
第5講 2021年3月31日(水)18:30~21:00
第6講 2021年4月14日(水)18:30~21:00(演習・実務力トレーニング)
終了後「財務分析プロ養成塾修了証」をお渡しします。
申込書到着後、Zoomご案内・請求書の送付を致します。
料金:66,000円/人(消費税込)

財務分析プロ養成塾 カリキュラム

■1回目
【複式簿記・決算書・会計リテラシー】
会計の起源、複式簿記のしくみ、決算書の意味・仕組み・構造。財務分析の基礎。簿記会計の網羅性や循環性、完全性を理解することで、財務諸表分析への信頼を醸成する。
【安全性】
貸借対照表の構造と意味と財務指標を説明し、なにが見えるか、どう読むかを考察する。損益計算書、貸借対照表間の影響、業績悪化時のクッション機能など。
企業実例は、キーエンス、中小企業、武田薬品工業など。
■2回目
【営業効率】
損益計算書の仕組み、区分、財務数値、財務分析指標の意味を説明。営業効率(親指標)からドリルダウンの仕方。営業効率指標の企業成長との関連性。販管費の有効なかけ方。
比較分析手法。安全性から営業効率への影響、営業効率から安全性への影響。BSが稼ぐ会社、稼がぬ会社の指標。
企業事例は、パナソニック、ライオン、キーエンス、オプティックスグループ、トヨタ自動車など。
■3回目
【生産効率(人繰り)指標】
日本の生産性の悪さと他社比較の意味。
生産効率指標の基本的理解と、指標の読み方を、様々な角度で考察します。
生産性が低いと良い人材を採用できない理由。他指標と相互関係、業種特質の壁を破る・壁を受け入れるなど相対する対応差、リストラの成功、M&A、突出企業、リストラなど、実例を使って様々な角度から考察することにより、基礎知識の定着と、複眼的な指標考察能力を高めます。
生産効率から営業効率、営業効率から生産効率へのインパクト。
企業実例は、ストライク、トヨタ自動車、ドコモ、吉野家HD、コロワイド、手間いらず、デサント、Amazon、雪印乳業、三越伊勢丹HD、大塚家具など。
【資産効率(資産利用度)の指標】
資産効率と売上高利益率、資本利益率の関係を理解する。
棚卸資産、売上債権、買入債務の資産効率を改善することの直接的な、派生的意味を理解する。
資産が膨張する業種特性・大きくなければできない業種とその壁を打破する会社としない会社の差異を理解する。規模により変動態様が異なる意味。日本企業の陥った問題点とその克服。
資産効率から営業効率へのインパクト。資産効率から安全性へのインパクト。
企業実例は、金融機関、売れるしくみを構築したユナイテッドアローズ、バランスを崩したサーティワン、トヨタ、良すぎて悪い評価になるキーエンスを考察する。
■4回目
【流動性(短期資金繰り)指標】
各指標の基本的理解。
流動性分析の難しさを踏まえた読み方。安全性との表裏一体性。業種特性。
トヨタの流動性が悪い理由、中小企業の流動性と安全性の典型的な関係、日産自動車の流動性改善をどう読むか、業種特性をそのままの会社、業種特性を乗り越える会社。
企業実例は、トヨタ、日産自動車、トリドール、壱番屋など。
【資本効率(資本の利用度)指標】
資本効率指標の基本的理解と注意点を考察します。
財務レバレッジと、信用創造、M&Aの影響。
【LOB、MBOの一類型】
借金から抜け出さないスキームに引っかかった上場企業事例の解説。
企業実例は、阪神電鉄、資生堂、福岡銀行など。
■5回目
【成長性(増加率)指標】
指標は前年度と比較する増加率と任意の年度と比較する初年度比。
複数指標のバランスによって、その会社の問題点が浮き彫りになる。複数指標の困難性。指標間の循環を考察する。
企業実例は、ソニー、ユナイテッドアローズ、サーティワン、フクダ電子、日本光電、日産自動さ、中小企業、イサム塗料、大塚家具、トリドール、ココカラファインなど。
【定性情報の抽出】【善循環・悪循環】
決算書の中には会社の癖、社長の癖が含まれます。その癖を数字の中から読み解きます。
分析を報告する場合、他社との比較を行うと、理解を得やすくなります。
親指標間の善循環・悪循環の見抜きを解説します。
【経営者を見抜く】
経営者の特質をいかに見抜くか。
企業実例は、管理を怠る中小企業、営業マン育成を怠る中小企業、ユナイテッドアローズ、日立製作所、ジャパンディスプレイ、DMG森精機、ダイフクなど。
■6回目
【演習】
指定された企業を「数字」を根拠に議論するトレーニング。
発表者、質問者に分かれる。発表者は、発表用のスライドの作成し、質問に対し回答する。質問者は、問題意識を持って質問する。
対象企業は1社でこちらから指定します。

組織単位で受講されたい場合はお見積りを致しますのでお問い合わせ下さい。
①実施日時が自由に設定できます。
②自社・子会社・関連会社・ライバル企業などご希望の企業を教材にできます。

講師紹介

多変量解析企業力総合評価「SPLENDID21」というシステムにより、通常の財務分析ではできなかった経営全体を「見える化」することができます。
多変量解析とは、複数の結果変数からなる多変量データを統計的に扱う手法で、近年では様々な企業が本手法を利用して莫大なデータより有用な情報を引き出し、実際の経営に役立てています。
ビッグデータ(Big Data)等が新聞で取り上げられるようになったため、多変量解析という言葉も比較的馴染みのあるものとなりましたが、多変量解析企業力総合評価システムは 2000 年に開発され、当社は 2004 年より同システムの販売を開始し、以降、企業を存続・成長へ導くためのツールとして、経営者や専門家の方々にご利用いただいております。
「SPLENDID21」経営システムは、多変量解析という手法を利用していますが、統計学だけを利用したシステムではありません。
会計学、経営学、統計学、認知科学の 4 つを融合させたシステムと言えます。
「 会 計 学 」 × 「 経 営 学 」 × 「 統 計 学 」 × 「 認 知 科 学 」
会計学を利用することで、企業経営における過不足のないデータを抽出でき、当該データを財務分析指標とすることで比較可能性を担保します。
経営学の視点から、抽出された財務分析指標は経営カテゴリ別に分類され、通常の財務分析は経営分析へと変化し、経営者のためのデータとなります。
統計学の手法により、分類された多数の経営分析指標は1つの指標・企業力総合評価へと統合され、見る者全てに同様の認識を提供します。
認知科学を取り入れることにより、企業力総合評価をはじめ各種経営指標の変動に対し、圧倒的な感度をもって対応することができます。
「SPLENDID21」は経営の「見える化」を支援し、貴社の存続・成長に寄与いたします

申込から受講までの流れ

お申込みの流れ

お申込みについて

FAXでの申込をご希望の方は下記から申込書をダウンロードし、印刷の上FAXを送信ください。
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本講座に関してご質問がある方は下記番号にお電話ください。
06-6264-4626
または下記アドレスにご連絡ください。
info-seminar@sp-21.com

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